思うこと

【現状】カナダ・バンクーバーのコロナ自粛2ヶ月経過。

さて、前回より少し間があきましたが、みなさん元気でお過ごしてすか。
今日はタイトル通り、コロナ自粛期間2ヶ月(9週間)が経過したバンクーバーの現状をお届けします。

カナダ全体の状況

まずはカナダの紹介から。
人口:3725万人(日本の約1/4)
国土面積:世界2位(日本の約26倍)
首都:オンタリオ州のトロント

現在の感染者数:カナダ全体で8万人弱、死者は6千人弱、治癒者は4万人弱
感染者数は現在世界14番目と多いですが、先日治癒者が感染者数の50パーセントを超えたということで医療従事者をはじめ、フロントラインの方々に感謝の日々です。

感染者数内訳:東側のキューベック州(モントリオール)が全感染者の半分の4万人強、オンタリオ州(トロント)で1/4の2万人強、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州は2500人弱。

現在の新規感染者はブリティッシュコロンビア州は2桁を割りそうですが、国全体では今でも毎日1日に千人以上出ています。。そのうち6割がキューベック州、3割がオンタリオ州、残りが他の州の合計といったところでしょうか。
アメリカのシアトルよりもNYなど東側に感染者が多いことや春休みの時期がズレたことが感染数の違いに関連しているようです。

***5/19の会見でカナダ-アメリカ間の国境封鎖が30日延長されることが発表されました。

ブリティッシュコロンビア州の状況

ブリティッシュコロンビア州(BC州)は、カナダの最西部に位置する州でアメリカのシアトルやポートランドの上に位置します。
バンクーバー、ウィスラー、ケロウナ、ビクトリア(バンクーバーアイランド)などの都市を含む州で、国内では5番目に大きい州で人口は約460万人(国内3番目)。

コロナの感染者数はここ2週間で安定して減少しています。(現在は1日20人弱)
BC州は10日前の5/6に今後の指針を発表。5/6 covid update
以下が簡単な和訳になります。

・5/16-18の3連休は2-6人の集まりを許可
・小売り店/美容室/保育園/飲食店/図書館/美術館はもうすぐ再開可能。
(以上はフェーズ2と呼ばれる5/19から条件付きで再開可能と先日発表あり)
・緊急以外の手術/歯医者/理学療法は5月半ばに優先的に再開
州立の公園は5/14に開放される予定
・泊りがけのキャンプは6月に許可される予定
・ホテル/映画館/映画産業業界は夏に再開予定
・学校のほとんどの生徒は9月に再開予定
(6月から部分的、選択的に再開と先日発表あり)
・全ての再開業はCovid-19の感染/伝染を避けるための詳しいプランによって変更される
・ナイトクラブ/バー/カジノはこの先しばらく再開しない
50人以上の集まりの禁止令は現在でも有効

自粛生活が続く中こういった指標を州が出してくれるのはとても助かります。
国や首相も頻繁に記者会見やアップデートをしてくれますが、カナダは国土が広いですし、バンクーバーは他の州と方針も異なる部分もあるので具体的に時期や数字を出されると安心します
ちなみにカナダもロックダウンではなく、日本と似た自粛要請ですが、感染者が多いオンタリオ州では自粛対応に関して州が独自に罰則を設けたそうです。

ちなみにこんな感じのBC州に特化したCovid情報更新サイトもあり有り難いです。
BC-Covid19

フェーズ2(5/19以降)の指標

明日の5/19(火)からフェーズ2と呼ばれる自粛緩和期間が開始します。
(*5/18(月)は祝日だったため)

5/6以降、随時アップデートされていますが、以下がフェーズ2のガイダンスとして発表されています。

2m以上離れて行動すること
 (離れられない状況・買い物・公共交通機関等はマスクを着用すること)
・集まりは少人数のグループに限定すること(2-6人)
握手はしない、エアーハグのみ
・手洗い、自宅/仕事場での消毒等はこまめにすること
・顔はなるべく触らないこと
・調子の悪い時はなるべく自宅待機すること
最新情報を入手し、保健所(Public Health)のアドバイスに従うこと

https://twitter.com/BCGovNews/status/1260684287075966982?s=20

レストラン・小売店・ダンススタジオなども再開可能ですが、人数を減らし2mの距離が取れることを前提とされています。引き続きオンラインも推奨されており、両方を駆使してビジネスを再開していくところが多そうです。

その他、医療関係、公園、保育園、ビーチの開放なども再開されます。天気も良くなって来たので子育て中の方は特に助かりますね。ただし大人数の活動は禁止で、なるべく出会う人数を減らすように奨励されています。

学校も6月部分的に再開されますが、親の判断で登校するか自宅学習にするかは選択できるそうです。子供達は友達が恋しいでしょうし、親も仕事が再開する方もいますので有り難いですが、同居の中にリスクの高い方がいると難しいところですね。
以下がオリジナルソースです。興味のある方はどうぞ。
BC州Covid-Recovery

と今回はざっと情報を載せた感じになりましたが、バンクーバーに住んでいる日本人の方、他の国で自粛要請中の方の参考になればと思って書きました。

バンクーバーはフェーズ1はじめこそ苦労しましたが、この2ヶ月でオンラインビジネスやローカル店のサポートもうまく行き、皆で乗り越えていけているように感じます。
個人的には天気が良くなって来たのが助けになります。人口も東京ほど多くないので人が少ない時間や場所を選んで外に出ています。(公共機関はほぼ利用していません)

自粛期間が長くなってくると、精神的にも山あり谷ありですが、太陽を浴びたり、好きなことしたり、もしくは何もしないでリラックスするなどうまく息抜きして乗り切って行きましょう^^

いつも読んでくれてありがとうございます〜〜!!!

ABOUT ME
momomo
カナダ・バンクーバー在住のダンサー(ブレイクダンス・ハウス・ライトフィート・コンテンポラリーetc)&一児の母です。 バンクーバーはもうすぐ9年。 カナダ・アメリカ(主に西海岸)のダンスイベント、ワークショップ、スタジオ、練習場所情報をシェアしてます。 たまにママのための情報も書きます。